2009/08/21 19:08

               日本の夏は高校野球


 日本では8月といえば高校野球が,家庭、職場を沸かせます。自分のふるさとを意識させられる時でもあります。私の知り合いの方は、八戸から関西へでてこられて、今年で50年ですが、青森県人会の役員として、青森代表の試合にはいつも甲子園球場のアルプススタンドに通っています。


 こういう郷土意識というのは、英語ではpatriotism。郷土愛、愛国主義と訳します。西洋では,これが火種となり今でも戦争がおきます。しかし、わが国ではあまりに過激になることはなく、あらわになるのは高校野球、国体,駅伝などのスポーツが中心です。
クーラーの効いた部屋で高校野球をテレビ観戦できる日常が日本にはあり、ここが日本のいいところなのかもしれません。


 小論文とのからみでは、高校野球というイベントは,日本人の性質を考える上での宝庫となるものです。大正時代から続き、91回目を数えるこの大会の背景にあるもの(郷土愛など)に着目しておけば、小論文を書く上でプラスに働くこと、まちがいありません。


小論文講師 H.Y