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2013/04/03 11:04

 3月末にお付き合いのある東京の留学エージェントを訪問しました。事務所はとてもにぎやかな原宿竹下通りのすぐ近くの静かな石畳の小路を入ったところにあります。原宿で遊んでちょっと寄り道しましょうといった感じのオフィスでした。


 そこのオフィスからはスイスに留学する人も多く、スイス留学について情報をいただきました。世界中から留学してくる人が多く、とても小さな規模の学校から千人単位の生徒の在学する学校までと種々様々だそうです。環境の素晴らしさではどこの国に留学するより勝っているとのことでした。 


 先日FIAにもスイス留学を途中にして日本の高校に編入を希望する方が訪ねてきました。お母様のお話によりますと子どもさんは日本の高校を訪問したところ、その汚さに失望して編入を諦めたいとのことでした。


 スイスの学校と日本の学校を比べて遜色の無い日本の高校は在るのでしょうかというお話になりました。子どもさんが理系進学を希望するので日本の高校に編入して理系の科目を勉強したいとのことでしたが、その後進路はどうなりましたでしょうか。


 留学後日本の大学への進学でいつも問題になるのは理系への進学です。海外で学ぶ場合、言語が一番問題になりますのでどうしても言語の勉強に一番時間をとられます。言語が使えなければ授業すら満足に受けられません。その上、理科の科目や数学を他言語で勉強しますので日本の大学を受験する場合は日本語で勉強をやり直さなければなりません。


 言語に余裕のある人、日本語での理系科目を理解できる人のみが受験可能です。せめて英語で受験が可能になれば変わってくるのではないでしょうか。そして狭き門医学部も帰国生に受験可能にしてくれると留学に出る人は多くなるでしょう。そんな日の来ることを待っています。

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