TOP > FIA Blog > 2011年02月の小言集
■  2011年02月
2011/02/22 10:02

  中東は、ここ数年来の小論文入試のキーワード

 
「中東」。これをちゃんと読めるだろうか。「ちゅうとう」と読む。英語でミドル・イースト(ミドリーストと発音)。受験生は読めて当たり前でないと困る。


ところが、近年、帰国生入試を受ける受験生の間では、当たり前ではなくなっている。たとえ正確に読めても、どこを指すのか全くかわからない受講生が少なからず存在する。


大まかに言うと、インド以西のアフガニスタンを除く西アジアとアフリカ北東部の総称。特に日本ではイスラム教の戒律と慣習に基づく文化領域の概念として広域に用いられることが多い。


小論文入試では、中東の知識があると、圧倒的に有利である。中東でのインターネットや携帯電話の普及が今の民主化運動を中東全体に広めたという話や、エジプト・イスラエルとアメリカの石油をめぐる微妙な関係の話、イスラム原理主義の話も書ける。これだけ小論文ネタが石油の如くわいて出る地域である。これを知らないままで放置することは受験生にとって損である。


帰国生の皆さんは、どうしても、オーストラリア、ニュージーランドなど留学先の話題だけで勝負しようとする。だが、それでは勝てない。ちゃんと、昨日、今日の現代世界の情勢をひととおり押さえておかないと、入試問題に太刀打ちできないのだと肝に銘じておいて欲しい。


次年度の試験に向けて、是非受験生には中東の知識を学んでおくことをお勧めする。それは新聞を熱心に読むことで補えるとおもうのだが。


  小論文講師 原

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2011/02/17 14:02

 先日東京に住む1994年度卒業生のミミさんが久しぶりにFIAを訪ねてきてくれました。彼女は現在帽子作りの師匠であった関民さんの生前を紹介する本を執筆中です。


 森永乳業の贅沢クラブ懸賞に本の出版実現計画で応募して見事当選し、100万円の出資を約束され、着々と計画が進んでいます。 彼女がアメリカより帰国し、FIAに現れたときの第一声は『デザインを勉強したい!』でした。


 その後関学を卒業して、会社に入りお菓子のパッケージを担当したり、あれやこれやとしているうちに帽子作りに行きついたとの事、紆余曲折して本当にやりたかったことに出会えたのだから今はとても充実した気持ちでプロジェクトを進めているそうです。


 やっぱり昔ながらの楽しいミミちゃんでした。

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2011/02/15 16:02

                  相撲の八百長疑惑 


 毎年三月が近づくと、FIAに出勤するJR線の車内では、力士の姿を見かけることが多かった。しかし、浪花の春の訪れを告げる光景が今年に限っては見られない。力士の八百長疑惑の解明が進まず、放駒理事長が大相撲春場所の中止を決定したからだ。


 関西の有名私立大学の小論文の入試問題でも、毎年、日本文化にかかわる問題がどこかで出題される。そして、その際、受験生が相撲を題材にすることは有効な手段だった。私も、ネタとしては相撲のことを頻繁に引き合いにだしてきた。


 ところが、近年、外国人力士が増えたことや、暴力、賭博、八百長、等の不祥事で日本人の心が離れていっており、相撲を堂々と日本文化であると紹介することに躊躇を感じる状況が続いている。


 どうか、大相撲制度改革を断行し、私たちが相撲は日本文化だと胸を張って言えるようにしてもらいたい。そして小論文の素材としても、受験生が相撲のことをどこに恥じることもなく、真っ向から論じていけるような、クリーンな土俵をお願いしたいと思う次第である


  小論文講師 原

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2011/02/04 10:02

         受験を希望する学校の見学をしましょう。


 大学受験生はオープンキャンパスが行われている期間に参加する人が多くなりました。出来れば何もイベントのない大学の講義が行われている時を選んでください。講義にもぐりこむことが出来ればその体験は大いに参考になるでしょう。


 最近のオープンキャンパスは夏休みや試験休み時に開かれるときが多く、それでは真の体験は出来ません。魅せるための見せるために用意されたキャンパスです。勿論盛りたくさんのイベントには魅力があります。それでも静かに普段の大学を見ましょう。


 中学高校の見学となりますと少し話は変わります。説明会兼オープンキャンパス的学校見学会が催されるところが多く、そちらへの参加が必須となるところは多いでしょう。


 しかし帰国生の多いところでは随時学校と連絡を取れば担当の先生が案内してくれるところも多くあります。是非受験校は親子で見学して中身をよく見てください。


 立派な美しい建物と上手な案内で子供さんがころりと参ることは多々ありますのでご用心を!

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2011/02/01 17:02

 FIAでは年々外国籍を持つひとが多くなっています。 今年は中学受験の部では韓国籍、中国籍、台湾籍、パキスタン籍を持つ人たちがいました。海外で生まれて外国籍を取得しているという人も多くなっています。


 IELTS指導ではネパール人も学んでくれています。彼はIELTSのスコア5以上を取得してオーストラリアで働きたいと言っています。FIAの高い個人指導料をパキスタン料理店で働きながら払ってくれていますので十分に報いてあげねばと自ずと力が入りますよ。


 FIAで年々多くなる外国籍の人たちと過ごしていますと、日本も世界のグローバル化に少しずつ近づきつつあるのかと感慨深くおもいます。


 共通語として日本語を話すことには変わりはないでしょうが、海外へ出る人、海外から観光にくる人、学びに来る人、働きに来る人、そして移住してくる人が多くなり、アメリカ社会のように種々雑多な人々で活気のある大阪の町が見えてくるようです。


 FIAもますます多国籍な社会を作りたいと思います。

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