TOP > FIA Blog > 2009年12月の小言集
■  2009年12月
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2009/12/29 18:12

 昨日某製薬会社社長秘書をしているリナちゃんが数年ぶりにFIAを尋ねてきてくれました。


 部屋に入るなり彼女の発した言葉は、「私のことわかる?」でした。久しぶりでしたので一瞬「だれ?」と思いましたが、声を聞いたらあのリナちゃんですよ。ワーワーキャーキャーと騒がしくやっていた頃を直ぐ思い出しましたよ。


 アメリカに7〜8年滞在して大学受験に帰国し、神戸大学経営学部に入学したリナちゃんです。当時神大経営学部帰国子女入試は英語と面接のみで英語に強い生徒が受験していました。


 確かに英語に強いリナちゃんには都合のいい入試でしたが、就職試験では日本語でとても苦労していました。大企業である製薬会社に合格したときはとても喜んで報告に来てくれました。


 入社しての配属先は国際部で、英語を訳したり、学会の案内をしたり、海外に手紙を書いたりと英語半分日本語半分の勤めを楽しくこなしていました。 3年前に結婚後東京転勤を申し出て東京で社長秘書となり、とても英語が重要な道具になってきたそうです。


 工場を海外に持つ企業で海外とのやり取りが日常的にあるため、いわゆる生きた英語の運用ができなければならないそうです。毎日海外から入る英語資料を読みこなして日本語に要約して社長に伝えねばならないそうです。本当にバイリンガル性が求められるのです。


 そこまでできなくても帰国生は英語に強くあるべきです。勿論就職にも有利ですが働く中で英語でのすばやい対応ができることがとても大切なんです。英語ができればいいというのではなくて、一般的な能力の上に英語コミュニケーション力を持っていてほしいのです。


 これからの皆さんの職場に英語の要らない職場は無いでしょう。昨日ほんとにひしひしと帰国生は英語に強くあるべしだと感じました。でもある卒業生は英語で失敗しました。


 就職氷河期にパソコン機器の会社に総合職ではいりましたが 所属の課は勿論いろんな課から英文翻訳の仕事が回ってきて翻訳便利屋のようになったそうです。彼女も長いヨーロッパ生活で得た英語力がとても高く、結局は独立して翻訳業をはじめたのですが、便利屋のように使われるのでは会社に就職した意味がないとあっさりと退職したのです。


 今日は確かな英語力を持った二人の女性の話となりましたが男性の話はまた次の機会にしたいと思っていますのでよろしく。

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2009/12/19 12:12

 イギリスにおける教育システムは日本とは異なるところが多く、イギリスからの帰国生の話を聞いていると戸惑うことが多くあります。ギャップイヤーという制度を最近詳しく知ることができました。


 三年ほど前、フランスに滞在する生徒が帰国生受験で阪大の医学部保健学科を受験しました。彼はフランスで高校を卒業し、ロンドン大学医学部に入るつもりだと話していました。卒業後の一年を日本で過ごし、その間に阪大を受験し、半年ほど日本の大学を経験してロンドン大学に入学すると話していました。


 その頃はヨーロッパでは大学に入る前に一年の猶予が認められるのだとしか理解していませんでしたが、今年秋にイギリスから帰国して帰国生入試の機会を逸してしまい一般入試を受験するため勉強している生徒からその一年について聞きました。


 イギリスの大学では高校卒業後入学する大学や学部が決まったらほとんど全員が一年間海外漫遊のたびに出たり、職業体験をしたりするそうです。日本に来たら彼のところにも寄ることになっていたそうですが今勉強のリズムを狂わされるのは困るので断ったそうです。


 彼もイギリスの大学に入学するはずでしたが事情があって日本に戻ってきたのでとても悔しいそうです。友達には会いたいが、受験を考えるとそれどころでないそうです。残念ですね。それくらいの余裕を持って勉強してほしいのですね。


 それにしてもイギリスは将来を託する青年に対してなんとおおらかな制度を設けているのでしょうか。イギリスでは大学は3年間ですので丁度この一年は大学一年間に当たるのですね。


 イギリスでは大学には誰もが進むというのではありませんので選ばれたものなのだから広く世界を見てくることが課せられるのですね。とてもいい制度だと思います。


 日本の大学生に当てはめるならワーホリ(ワーキングホリデー)でカナダやオーストラリアに出かけるような感じでしょうか。日本でも大勢の大学生が働いたり、旅をしたりと学ぶ事以外の人生経験を世界を舞台にもってほしいものです。

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2009/12/18 18:12

 今日は全く受験とは関係の無いお話をいたします。


 昨日お隣の家に空き巣が入りました。まだ詳しい状況はうかがっておりませんが、とにかくマンションの隣の部屋で、ベランダから入ったとのことです。


 留守がちな家でしたのでなるほどねと肯いているのですが、空き巣が入った時間帯は我が家も留守でしたので何故隣だったのかと夫と話しました。


 先ず洗濯物が干してあったのが我が家、洗濯物を一度も干さないのがお隣様です。これは大きなポイントでしょう。私は外で洗濯物を乾かすことが好きで乾燥機は10分しか使いません。隣は必ず乾燥機で乾燥するのでしょう。


 さて、二つ目は何でしょうか。ベランダに植木鉢をぎっしり置いているのが我が家、お隣はきれいなプランターが2,3個。これも入りやすい条件でしょうね。


 昨日はベランダの窓ガラスを割られたお隣さんは寒かったことでしょう。皆さんも歳末防犯につとめて気持ちよく新年を迎えてください。

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2009/12/17 11:12

 うれしいお話を一ついたしましょう。


 かなえちゃんが山口大学医学部保健学科看護学専攻の部に合格しました。オセアニア地域への留学生です。


 中学からの留学で日本語が危なくなっていましたが昨年のオセアニア冬期コースからFIA生活が始まり、今年の11月末までオセアニアコースには必ず参加し、個人指導も受講して英語と日本語の訓練をしっかり受けました。そして理科の基礎、特に生物の基礎を工藤先生に丁寧に教えてもらいました。その甲斐あって初志貫徹となりました。


 彼女の国立大学志望はとても強く、あまりの強さに私立大学看護学部受験の話はできませんでした。 それでも過去問題ではとても困難であろうことが予想され、次第に初志も萎えそうにになりましたが、そこをお母様がしっかりフォロウされマラソンに連れ出したり、子猫を飼ったりと心身共にリラックスできる環境をそれとなく与えてくださったようです。


 受験は親子の問題となることが多いのでとても優れた例としてこれから皆さんにお話したいと思います。かなえちゃん、患者さんに愛される看護士になってね。

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2009/12/16 19:12

 今週月曜日同志社国際高校の帰国生12月入試の合格発表がありました。


 その日は続々と合格報告メールの入る中、一番に待たれる人からの報告が入らないのでやきもきとしました。 翌日一番にメールを見、電話を待ちましたが知らせはなかなか入りませんでした。


 とうとうもうダメかなと思い、不合格だったら2月に頑張りましょうとメールを出したところでお電話をいただきました。お母様の明るい声に安心しました。メールは杞憂に終わり、ちょっと早とちりが恥ずかしくなりましたが、 とにかく合格を英語担当者と喜びあいました。


 本当に合格者の皆様おめでとうございます。よく勉強してくれました。最後は毎日論文の提出をした人もいました。とにかく多くの論文を書いた人が有利であったようです。来年も多くの合格者を出すためにFIAは頑張ります。

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