TOP > FIA Blog > 2005年04月の小言集
■  2005年04月
2005/04/01 18:04

国公立


 FIA生は関関同立といった私立の四大を狙う受験生が圧倒的に多く、試験日の遅い国公立大受験生は少なくなります。今年は目立って受験者が少なかったようです。単身留学の帰国生に開かれている大学は主に京大、滋賀大、広大、阪大、大阪府大、和歌山大と限られてはきますが、名前に比して広い門ですので皆さん少し遅くまで勉強して受験して欲しいものです。


私立


 関西の大学ではFIAは例年通り関学受験者が多く、あと三大学がそれに次いでいます。関学は昨年度より総合政策学部がAO方式のみでの受け入れに変わり、受験資格にTOEFL530を示して来たのには多くの受験生が戸惑いました。急遽TOEFLコースで勉強してスコアを上げた者もいたし、断念して学部を変えた者もいます。また、一般国内生用AO入試を利用した者もいました。こちらは英語論文orリスニングで一次試験をして、二次は面接となっていて、今までの帰国生入試に似ているので受験しやすいと思います。総合政策学部受験者が他の学部にまわったこともあり結果的にそれ程関学合格者人数は変わりませんでした。また立命館はAO方式になってから受験者、合格者ともに減っています。AO方式というのは入試方法として万人向きではないと言えます。外国に出て2年、3年では言語の習得に努めねばならないので、クラブ活動などで活躍できる余裕がないのが本当の姿ではないのでしょうか。留学先の学校でしっかり学ぶこと以外にまともにクラブ活動できるものはやはり少数でしょう。


 AO方式では活動内容を提示せねばならないため履修科目の中に活動を含む場合大変有利となります。実績の残しやすい芸術科目などを履修するのもいいでしょう。ということでAOのみに賭けて受験を絞るのはあまり得策ではないといえます。やはり帰国後FIAの必修コースで学び当日試験を受験できるようにもすべきです。FIAでは昨年なら必修気皀セアニアコースも10人余りのクラスでしたのでゆっくり勉強してもらえました。授業以外の時間は書類を作成したり、海外とのやりとりをスタッフに手伝ってもらったりもできます。海外からの帰国生仲間とともに学び大学受験という難しい時をサポートしてもらっているという安心感のもとに過ごしてください。


中高受験


 例年通り同志社国際中学への合格率は90%に近く「FIAで勉強すると合格する」になんとか近づけたと言えるのではないでしょうか。その中には単身留学で小学5年6年をNZで過ごしてきたというつわものもいます。合格のための勉強は厳しいものでもありましたがFIAに支えられてやり通してくれました。高校受験においては特に編入は厳しく高2への編入を高1受験に変更して合格をとったという者もいます。柔軟な対応と言えるでしょう。


今年も三教科直前コース受験者は二人と少なく、個人指導といった状態で勉強してもらい、志望校合格をはたしてもらいました。来年は是非FIAでもっと多くの三教科受験のための勉強をしてもらいたいと思います。受験前は時差のない日本で勉強するのがベストです。

  [ 古川コラム]  ▲TOP▲
2017年05月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
古川コラム
講師コラム