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■   AOの体験記
  谷澤久美
  カナダ/3年
関西学院大学 商学部、同志社大学 商学部

 「AO入試=面倒くさい入試」。これが私のFirst Impressionでした。同志社大学第一審査は書類審査のため、自己アピール、志望理由、今までの経歴、自由エッセイ(2000字)など多くの書類を用意する必要がありました。「そんな面倒くさいことは自分にはできんで、AO受験はしません!」何度、古川先生を困らせたことでしょう。しかし、今すべてを終えて合格を手にしたとき、あのときもう一度踏ん張ってAO入試を受けようと決め、また本当に面倒くさかった書類作成も乗り越えられたことに大変充実感を覚えています。


 AO入試を一度はあきらめたものの、やっぱり・・・と思えたのは、この上ないチャンスを自分は簡単にあきらめてしまうのか、面倒くさいから、と言って、後々には後悔の念にかられるのではないか、ダメもとでも勝負してやろう!と思えたからです。気持ちは向上したものの、書類作成はやはり甘いものではありませんでした。自己アピールを書こうとしたときは、今まで自分自身と見つめあったことがなかったためでしょう、自己をアピールできるところも見つからず、家族や友人に聞いて回ることもありました。志望理由を書くときは、まず大学のパンフレットを読むことに専念しました。なぜこの大学を志望したのか、そしてなぜこの学部なのか、自分の将来にどうつながっていくのかという3点に重点をおいて構成しました。


 次に今までの経歴と好きな本や芸術・映画を書く欄があり、経歴を書くところでは、今まで(日本と海外両方を含む)に得た表彰状を見たり、中学・高校でなにか役職(例えば部活動のキャプテンや生徒会役員)についていればそれを書きました。好きな本や映画を書く欄のために、書類作成と同時進行で本を読むこともありました。


 書類作成の中で一番大変だったのは2000字のエッセイでした。特に私は一番初めで手間取りました。何について書こうか、なかなかトピックが見つかりませんでした。やっとのことで「環境問題」について書こうと決めました。次に本格的な中身を決めていくときに、留学生ならではの観点を大切にしました。そこで「カナダと日本の環境問題」を比較して論じることにしました。トピックが決まれば次にインターネットや雑誌、書籍を利用して資料を集め、やっと書き始めることができました。提出期限も押し迫る中でのエッセイ作成でしたが、面倒くさいというよりも、自分の興味のあるトピックであることから、たのしくできたと思います。


 二次試験は面接です。私の場合、3人の教授達対私で30分間の面接がありました。初めはとても緊張しましたが、少しずつ雰囲気にも慣れ、あっという間の30分だったような気がします。面接の内容は、提出した書類に沿って、志望理由や将来への展望、海外での生活のこと、エッセイについての質問、また最近の新聞記事で印象に残っているものについてや、受験後の生活についてなどでした。面接の事前準備では、自分の作成した書類をくまなく見直すこと、自分なりに予想される質問を考え、実際にその返答を考えること、また毎日習慣的に新聞に目を通すことをしました。古川先生との面接練習も実際のシチュエーションを考えて行い、少しは自信がついた気がします。


 これらの書類作成も面接の事前準備も私一人ですべて完成させたわけではありません。そこには古川先生をはじめ、多くの先生方のお力添えがありました。本当にありがとういございました。


 最後に今後、AO入試を受けるであろう受験生のみなさんにいくつかアドバイスをさせていただきたいと思います。まずは、自己アピールの部分で、今まで自分がどんな経験をしてどのような結果を残してきたかが大切になってきます。そこで覚えておいて欲しいのは、現地で経験できること(スポーツ、ボランティア活動、生徒会活動など)はできるだけ積極的にこなすことです。また忘れてはならないのは勉強面です。やはり成績は重視されることが多いと思うので、現地での勉強は頑張ってください。高い成績を持って帰るほど、どの受験にも有利になることは事実です。


 また常に、海外と日本とのあらゆる違いを比較して見ておくことも必要になるでしょう。面接のときには、特に「海外と比較してどうですか」と聞かれることが多いです。また大学のパンフレットをしっかりと読むことも重要視してください。面接で、その大学の良さはここであって、だから私はこの大学で勉強したい!などのように強いアピールができるといいと思います。それぞれの大学、または学部によっては英語面接がありますので、その準備も忘れないようにするといいでしょう。


 そして最後は、書類作成にあたっての根気強さです!どんなに面倒くさくても、やり遂げたときの達成感はその人にしかわかりません。面倒くさいと思う気持ちに負けずに、まずはトライしてみてください。努力した分、それなりの結果がでますから。


 AO入試を受けようと思っているあなた、また他の全ての受験生のみなさん、とにかく今は現地での勉強やスポーツや様々な活動に力を入れて頑張ってください。私のようなものでも合格できたのですから、自信を持ってやり遂げてくださいね!GOOD LUCK.

  川合明菜
  アメリカ/4年
同志社大学 文学部、立命館大学 文学部

 AO入試の書類作成で苦労したことは、自由テーマで2000字のエッセーを書くところです。テーマがなかなか決まらず、とてもあせりました。AOで入試を考えている人は、自分をアピールできる題材を留学中考えたらいいんじゃないかと思います。


 それから、文章をわかりやすく構成していくには時間がものすごくかかりました。FIAでは、先生方に何度も添削をしてもらいました。AO入試の書類は、早めに進めていくほど良いものができると思います。留学中AO入試を受けるにあったってやっておいて良かったと思ったことは、私の場合は写真、ボランティア活動などです。 AO入試は、自分らしさがどれだけ多くの体験を通してアピールできるかがとても大事だと思いました。
 私はこれをがんばって、そこから何を学んだとゆうのを明確にできれば良いと思います。行ってきた活動の成果や証明は、文章や写真に残すことを忘れないようにしたほうが良いと思います。後でもできるんですが、現地にいるときに作っておけば書類作成もスムーズに出来ます。もちろんTOEFLやSAT、学校の成績は良いほどいいので、どんどん受けとくべきです。AO入試を考えている人は、多くのことを体験しつつ勉学にも励むことが大切だと思いました。経験したことなどは、日記にしてどう思ったカなど書き残しておくと便利だったかなとも思いました。

  上島 光
  スイス/3年
同志社大学 経済学部

 「予備校に通っていて良かった!」これが自らの受験生活を振返っての「結論」です。この第一の理由は書類作成です。面倒な物事はついつい後回しにする性格なので、高校卒業後、FIAに通学するまで、しばらくは何も着手しませんでした。FIAに通学するようになると、徐々にですが、毎日、提出書類を作成するようになっていました。それでも、書類提出日の前日は徹夜になってしまったのですが、FIAで書類作成をしていたことが功を奏し、何とか提出期日に間に合わすことが出来ました。


第二の理由は「面接」練習です。元来、人と話すことが好きですし、自分の思いを熱く語ることに気後れはありません。しかし、それは平常心を持つことができ、尚且つ、時間が豊富にあれば…の話です。面接試験となると全く変わってきます。私の場合、「面接」時間は30分。面接官が一人の受験生につき3人。緊張の余り平常心で居られません。幸いにも私の面接官は優しい方でしたが、それで緊張がほぐれるわけでもありません。FIAでの「面接」練習がなければ、自分の言いたいことが言えなかったに違いありません。FIAに通っていて本当に良かったと思っています。

  水野 沙知
  イギリス/3年
同志社大学 文学部 (AO入試)、立命館大学 産業社会学部

「AO入試の書類作りはFIAで完成!」


 私のFIAでの3ヶ月間の塾生活はとても充実したものでした。帰国後3ヶ月の受験勉強で十分なのかと初めの頃は不安でしたが、実際終わってみると、内容のとても濃かった3ヶ月であり、自分自身が向上できた一時でありました。


 また私の場合、同志社のAO入試用の書類の準備と、他校の書類の準備の同時進行をしなければならなかったのですが、先生が夜遅くまで手助けをしてくださったおかげで無事、書類を終わらせることができ、またよい結果を出すことができました。


 毎日の塾生活も楽しい友人や先生方に囲まれて堅苦しい受験というものをとても楽しく乗り越えることができました。